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みんなで!川へ! 

「ねぇ先輩?」
「なんだ?」
「みんなで水着持ってきたので、川に行きませんか?」
「なら・・・行くか!」
別荘の近くの川
「ゆたか・・行こう」
「あっ、みなみちゃん待って」
俺はただ見ている
まあ、この川にはちょっとした思い出もあるし
「双騎ハコナインデスカ?」
「ごめんね」
双騎は本を読んでいる
「高校生が本を読むんじゃない!」
ゆいさん!?一年前もそんなこといってなかったか!?
「えっ!?ちょっ待っt
「とっとと入る!」
ザッパーン
双騎視点
水・・・・嫌だ・・
溺れたくない
思い出したくない・・・
思い出せるのは繊細な記憶
僕は事故にあったとき
一人だけ海に放り出された
死にたくない・・・・・
消えそうな意識の中
兄さんが助けてくれた
「おい!大丈夫か?」
「兄さん?」
「よかった」
「僕・・・まだ生きてる?」
「大丈夫だ」
よかった
ガタガタと震えている僕の肩
「ちょっと・・・戻るね」
僕は別荘に戻った
龍騎視点
「どうして双騎君は泳げないんですか?」
「昔・・・母さん達が生きてた時この別荘に居たんだ」
「えっ?」
「ここから帰る時に事故にあってな、アイツだけ海に放り出されたんだよ」
「それで泳げなくなったんだ」
「てか、水が恐いんだよ」
「・・・ちょっと見てきます」
みなみが席をはずす
「じゃあな」
「頑張れよ~」
紅騎応援すんなよ
また双騎視点
水が恐い
「はぁはぁ、水が・・・」
肩を抑えてその場に佇む
「お父さん・・お母さん」
「双騎」
「岩崎さん」
そこに居たのは岩崎さん
「・・・大丈夫?」
「・・・多分」
今の精一杯の作り笑顔で返す
「そういう所・・・嫌い」
「えっ?」
「泣きたい時には泣けばいい」
「ごめんね・・・もう泣けないんだ」
「どうして?」
「泣いても、誰も帰ってこないから」
「でも大丈夫・・・泣かない人間は居ないから」
「ありがと・・・でも泣けないんだ」
「それでもいい」
「どうして?」
「せめて・・・一緒に来て?」
「いいよ」
「戻ろう・・・みんなの場所に」
「うん」
作り笑いをするのはやめた
「そういう所・・・好き
「えっ?」
「私・・・双騎の事好きだから」
「僕でいいの?」
「双騎じゃないと嫌なの」
「こんな僕でいいなら」
「////ありがと」
「こちらこそ///」

「龍ちゃ~ん」
「引っ付くな!」
「なら紅ちゃ~ん」
「近寄るな!変態!ブラコン!」
「むぅ~、酷いな~」
僕は戻ってきた
みんなの場所へ
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月影 龍騎

Author:月影 龍騎
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