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花畑 

みゆき視点
「さてと」
「龍騎?何所行くの?」
「ちょっとな」
龍騎はその場から立ち去る
それから1時間が経過した
「龍騎さん何所でしょうか?」
「龍ちゃんはきっと、あそこね」
「何所ですか?」
「花畑よ!」
「花畑?」
「この前龍ちゃん達を貼り付けにした丘を覚えてる?」
確かに覚えている
「覚えてます」
「あそこから真っ直ぐ進むと花畑があるからそこに居るわよ?」
「ありがとうございます」
私は走って行く
私は丘を真っ直ぐ進むと
「あっ、ありました」
その花畑はとても綺麗で
花畑を歩いてみると
「あっ、居ました」
そこにはすぅすぅと寝息をたてて寝ている龍騎さんの姿
「寝顔を見るのは初めてです・・・・」
その寝顔はとても可愛く
思わず見惚れてしまうほど
「うっう~ん」
「寝苦しいのですか?」
少し考えると
「そうですね・・・・」
龍騎の頭を膝に乗せる
膝枕だ
「こうして見ると、子供みたいですね」
寝顔は子供の様に幼い
「寝ていますよね?」
ちょっとした好奇心が私を誘惑する
「髪を触ってもいいのでしょうか・・・」
髪の毛を触ってみる
「サラサラですね」
指が髪の毛の間をさらさらと通る
「龍騎さん・・・・・。」
「・・・・・・・」
返事はない
「泣いてるのですか?」
「父さん・・・・母さん・・・・」
一体なんの夢を見ているのでしょう・・・
「龍騎さん・・・私を忘れないでください」
「・・・・・ゆ・き・・・」
「えっ?」
「み・・ゆき」
「・・・龍騎さん」
寝ている龍騎さんにそっとキスをする
「う~ん」
「龍騎さん」
「あれ?みゆき?」
「龍騎さん・・・おはようございます」
「おはよう」
起きた龍騎にそっと話す
「みゆき?」
「寝ている龍騎さん・・・とても悲しそうでした」
「悪いな、心配したか?」
「いえ」
「今日の夢は・・・不思議だったな」
「どうしてですか?」
「ここで寝ると・・・かならず父さんと母さんの夢をみるんだ」
「そうでしたか」
「でもな、みゆきの夢を見たんだ」
「そうでしたか」
龍騎視点
ここは父さんと母さんが
まだ生きている時に最後に来たんだよな・・・
「でも・・・龍騎さんは今居るじゃないですか?」
「そうだな、父さんと母さんが俺を生かしてくれたからな」
「私は龍騎さんの事が好きですから」
「ありがとな」
「戻りましょう?」
「そうだな」
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月影 龍騎

Author:月影 龍騎
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